縁故(コネ)による転職について

 アベノミクス・成長戦略により景気回復や人手不足というニュースを耳にいたします。しかし転職をお考えの皆さま、現状はまだまだ厳しく希望通りの転職ができない方も多いことと思います。(少し凹んでしまいますね)書類審査が通らず、せっかく面接に行ったのに不採用で理由も知らされません。

 

 そんな時、どうしても縁故による転職に頼りたいと思ってしまいます。しかし縁故はうまくいけば良いのですが、問題が発生した時、その人との信頼関係を壊してしまいます。

 

私自身の失敗

 私事で恐縮ですが、転職時に相談した知り合いが、建設・不動産会社への就職に尽力してくださいました。職種は私自身も経験のある営業職でした。「とにかく職に就きたい」という焦りがあり、私はお願いいたしました。しかし与えられた仕事がどうしても合わず、体調を崩して長続きしませんでした。

 

 「何をやりたいのか」「何が得意なのか」と、もっと自分自身に問いかけるべきでした。この様に苦い経験もいたしましたが、それ以上に、ご紹介してくださった方の立場を悪くすることになりました。心より申し訳ないことをしたと猛省しております。

 

縁故により転職してきた方

 一方、縁故により私の所属部署に転職されてきた方もおりました。社長の縁故でしたので、2年ほど勤務すると役職が与えられ、私や同僚の上司になりました。転職してきたご自身も人間関係など、ストレスがあったことと思いいます。しかし新卒採用で1から働いてきた社員からは、やはり評判が良くありません。

 

最後にみなさまへ

 転職活動は先が見えなくて、とても厳しい現状です。しかしできれば自分の力で探したいと私は考えております。それでも縁故による転職をなさる方は、通常の転職とは「いささか異なる立場」を十分にご認識なさってください。ご参考にして頂ければ幸いです。ご一読ありがとうございました。